ツーリングライダーとしてバイクを楽しみ、バイク屋として蓄積した独自のノウハウを活かして、工業製品もしくは物流商品として扱われているバイクを、価値ある「趣味の道具」として楽しむために、ノースウイングJCというバイク屋の拘りと独りのツーリングライダーの目線から感じたことや思うことを綴ります。

NC700Xで出雲神話を訪ねる。その2

出雲へは毎年恒例で11月にツーリングしているが、時間の制約もあり次回へ持越しというパターンで色々と訪ね歩いている。今回の出雲神話は、神楽でも人気のスサノオノミコトとヤマタノオロチ神話の中から幾つもある伝承地を絞り込み再度訪ねることにした。


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レーダー付ナビor座標検索ナビ


最近は、ナビとレーダーが一体でモニターも見やすく、ハンドル周りがスッキリできるものを使っている。高速道では後方確認ができればさほど気にすることなく走れるが、一般道を使う割合が高いので、見知らぬ土地へ行くと、ついうっかり・・・御用!!となってしまう。レーダー探知機だけでは電光管方式には対応できないし、常時レーダー波が出ていない場合が多く、GPSからの情報があれば安心できる。カッ飛ぶつもりでなくてもついウッカリという危険性は沢山あるので、御用対策として活用している。


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併し、今回のように観光地化されていない伝承地を訪ねるツーリングなどでは、ピンポイントで座標検索できるガーミンGPSは旧モデルだが手放せない。どちらも一長一短で其々の用途に応じて選べばと思う。


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グリップヒーターとナックルガードで防寒対策


この季節は日暮れとともに気温がグッと下がり、オッサンライダーには少々厳しく、手が冷たくなってくると指が攣ったりすることがある。これは歳を取ればだれでも経験できるが、対策もできる。


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グリップヒーターとナックルガードを装備すれば暖かく快適に走れる。ハンドルカバーはナックルガード以上に防寒は優れているが、高速道等では風圧でブレーキが掛る事もあり危険な面もあるので、ナックルガード等を装備して、風圧でブレーキが掛らない対策が必要となる。


ウインターグローブも手のひらが厚いと操作性も悪くなるので、手のひらはウインターとしては薄目の仕様でグリップヒーターの熱も伝わりやすく、操作性の良いグローブを使っている。


純正アクセサリー


この季節は、日が落ちると気温がグッと下がり寒さが増してくる。小浜から木ノ本へ向かうR303で、ヒザと足のつま先が風を受けて一気に冷え込むのを感じたので、後日何か対策を・・と考えていたら純正のアクセサリーからレッグ ディフレクターとFootディフレクターが販売されていたのを思い出し、早速取り付けて夕方から北へ向けて150Kmほど走って来た。劇的な変化は無いが、冷たい風の当たり方が変わり、緩和されていることを確認できた。



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フロントフェンダー・エクステンション&インナーフェンダー


最近の車両は全体にフロントフェンダーが短く、雨等の場合エンジンの前周りやラジエターの汚れやハネ石による小キズも気になる。フロントフェンダーを延長できるエクステンションは、泥ハネ等の汚れを低く抑えることが出来るし、足元の汚れにも大きな違いがある。


スクランブラーやスラクストンの場合エンジン前部への凹みに小石や砂の入り込みが大幅に軽減できたし、CBR250Rも3月の九州ツーリングで雨天走行では、跳ね上がりが低く抑えられていた。NC700Xにも装着して雨天を走ったがやはり汚れる位置は低くEXパイプ附近の汚れ方に違いがある。


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リアインナーフェンダーはリアサスへ直接泥ハネが軽減されて雨天走行時でもリアサスは綺麗だった。

これからの季節は凍結防止で塩カルを撒くところが増えてくるので、サビ対策としても少しは有効であろうと思う。


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アフターパーツについて


NWJCの試乗車に装備しているパーツ類に関して、インターネット等で海外より手軽に購入できるようにもなってきたが、海外のパーツメーカーの製品に関しては、製品の信頼性やアフターにおいて信頼できるものを取り扱う事が、バイク屋としては重要なことだと思う。


以上、エンジンコンディションとサスセッティングは云うに及ばず、積載性・防風性にエンジンガードやナックルガード等は追加工等を施して装着している。その他パニアケース等は再検討し、ツーリングライダーの目線とメカニックの感性を融合したノウハウを活かしてオリジナルパーツも予定している。NC700Xは、速さより心地良さで走り続ける事を楽しめるNWJC独自のツアラー仕様に仕上げ始めたところである。


NC700Xとトライアンフ スクランブラー


同じ270度クランクを持ち鼓動感のある心地よい乗り味は其々に特徴がある。クラシックなスタイルを持つスクランブラーは、NWJCコンプリート車の場合、走りに於いては、最新のNC700Xと比較しても何ら遜色は無いが、スクランブラーの場合バイクとの一体感を上手く見つけ出す事がポイントとなる。


NC700Xの17インチホイールによる軽快なコーナーリングに対してスクランブラーの19インチホイールのコーナーリングは、浅いバンク角による優雅さがモダンクラシックらしい。


燃費に於いて、NC700Xの低燃費は驚くばかりで、14Lタンクで400Kmは走れた。亦、HONDA独自のコンバインドABSは、過剰反応するような神経質さもなく信頼性も高く安心感を持てた。


今回のツーリングは、NC700Xの事ばかりをレポートした感が強いが、スサノオノミコトとヤマタノオロチ伝承地を訪ね歩いたレポート等はツーリングメンバーのブログ「トライアンフ スクランブラーの備忘録」をご覧ください。


ヤマタノオロチの尾から出てきたアメノムラクモノ劔は倭姫から日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が草薙の劔として授かり、その後に熱田神宮へ祀られている。「日本武尊」神話は、岐阜界隈には伊吹山をはじめ内津峠など多くの伝承地があるので、3月頃までは雪のない太平洋岸を中心に、日本武尊に纏わる伝承地を訪ねるツーリングも楽しみたいと思っている。



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↓こちらは長年のバイクライフから、トライアンフを選び楽しんでいる方のブログです。
トライアンフ スクランブラーの備忘録『スクランブラーと共に神話を訪ねて』


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