ツーリングライダーとしてバイクを楽しみ、バイク屋として蓄積した独自のノウハウを活かして、工業製品もしくは物流商品として扱われているバイクを、価値ある「趣味の道具」として楽しむために、ノースウイングJCというバイク屋の拘りと独りのツーリングライダーの目線から感じたことや思うことを綴ります。

回想録 BMW R80GSの巻

R80GSはのんびりと林道やワインディングを楽しめるお気に入りの一台だが最初に乗り始めた時は、やっぱり1100の方が良かったかな?と後悔したほど・・・・。エンジンは鈍感で重く走らないし、ブレーキは利かないし・・・。
高速の登りはナナハンにも置いていかれるくらい走らない。ブレーキはONロードでペースがあがると止まらないので1100系と一緒に走ると、あっという間に置いていかれる。標高があがると耕運機みたい。(これはキャブ車の宿命・・・GL1500のように対策しているキャブ車も)でも、テレスコのFフォークはダート走行に於いてはテレレバーを凌ぐ安心感がある。併し勢いだけでは、登り辛いトレッキング的急斜面などの登坂は1100系より遥かに優秀だと思う。おおらかな駆動力がスロットル操作を容易にしてくれる。

80GSに愛着を感じ始めたのはFブレーキローターを変更した頃からカナ・・・。コントロール性があがり使いやすくなった、驚くほど変わった。少し満足。この鈍感な80GSを楽しむにはやはりエンジンを何とか・・・?
エンジンはボアーUPをする人もいるようだが1100GSも所有しているので800ccで何とかしてみたい、STDの80の大らかさを活かして。ヘッド廻りをOHする。やはり4サイクルはヘッドが命だから。バルブに摺り合わせ等ヘッド周りのメンテナンスを施す。キャブレターのセッテイングを変更してマフラーをステンチューンに交換してみる。(RSAの足立さんの/80GSPDは劇的に変化した。)いきなり、乗りやすくなってきた。これなら山も楽しめそうだぞ〜、かなりその気になりはじめた。

リアーブレーキのコントロール性とステップ荷重をかけやすくするためにワイドステップを専用で企画し試作してみた。ただ広いだけでは意味が無いと思う。試行錯誤の結果、林道でスタンディングポジションがなじんでくる、OFF車?みたいに・・・。

あの頃市場でタイヤはコンチネンタルTKC80がもてはやされていたが、メツラーのKAROOを国内に入れることを岡田商事の高永さん(現在ピレリーJP)に相談したところ国内での需要は?というところが問題になったが、ある程度の在庫をすることで了承してもらった。チューブレスでなくてもOK!!同時に1100系も輸入
メツラーKAROOにタイヤ交換し林道へ・・・。現在KAROOはGSご用達となったが当時は雑誌でも酷評されたものだが、何を基準に雑誌は書かれているのだろうか?ライターの主観で読者への影響が大きいことを実感する。

200Kmほどで燃料が不安になってくるので大型のタンクがほしい。R80/GSPDのタンクを流用するが膝が当たり乗りづらい。RSAの足立さんも80GSPDのタンクは乗りにくいとのことアルミ製で4Lほど容量UPしたタンクを試作する。ポジションや走行時にも違和感がなくナカナカ良い出来では?と自画自賛。

かなり仕上がってきて満足している。今日の林道は少し頑張ろう・・・・。ペースがどんどん上がる。ある程度コントロールが出来始めた・・高速コーナーを抜けたら、突然フロントが取られ岩に乗り上げた!!凄まじいエネルギー!質量の大きさを実感・・・。
地面に叩きつけられる、その上を80が飛んでいく、縦に二回転。 これが本当の機械体操?オイルクーラーの取り付けが緩みオイルが噴出すが、素早く応急修理を終え帰路に着く。セーフティージャケットの御蔭で打撲と青アザ・・・。フル装備をしていてよかったと実感!!皆に「大丈夫ですか?」といたわりの言葉をかけられるが、年甲斐も無く・・・という目線を感じながら、その後足首が痛く皆の顰蹙をかってしまった。



ライディングギアーに思うこと

体に合った装備の重要性を実感しながら、RSAで転倒後のウエアーをチェックしてもらう。
体に直につけるプロテクターが一番有効であるような気がする。
ウエアーに取り付けるプロテクターは、ウエアーのサイズがピッタリと合っていない場合肘などは擦過傷になる場合が多い。またヒジやヒザなどは革以外の化繊は熱で溶けてしまうのでプロテクターが入っていても無意味な場合があるので要チェック!! 僕は昔からMade In Japan製Made by RSA を愛用している。


R800GS.JPG


ライディングギアー.jpg


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