先月はカブ110NWJCコンプリートならではのペースで木曽路をのんびりと楽しむことができた。雪が降る前に再び同じルートをCB250R/NWJCツーリングマスターコンプリート(以下CB250TM)を駆り、いつものメンバーが駆るSL230ツーリングマスター(以下SL230TM)と共に木曽路を楽しんできた。
JUGEMテーマ:バイク・ツーリング日記
今回の木曽路は意外にも暖かく岐阜からは往復400Km弱の距離で、脇道へ逸れたり立ち止まったり、落ち葉のじゅうたんとなった峠道など「速さより心地よさ」で楽しむ事ができた。
どこへでも行けるイメージのアドベンチャーモデルでもこれからの季節は厳しく、雪の季節になると大型アドベンチャーはまったく出番がなくなるが、何かに特化することの無いカブ110NWJCコンプリートなら気負うことも無く悠々と楽しめる。しかし、おっさんライダーには寒さが骨身に染みる季節でもある。
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そこらで熊騒動を耳にすることもあり、山でのキャンプは万が一のこともあるから中止したほうが良いのではと、西やんからの心配する声に応えてツーリングのみを楽しむことにして、CRF250NWJCコンプリート、Yamahaセロー250ファイナルエディションを加えた計5台のデュアルパーパスモデルでツーリングを楽しんできた。
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普段使いのチョイ乗りからフル積載でのキャンプツーリングやバイク旅など、気負うことなくマルチパーパスで楽しめるようメンテナンスとモディファイを施したCB250R/NWJCコンプリートを駆って、高速からワインディングや林道など、様々な道路状況の中を最終チェックのため2,000Kmほど走らせて楽しんできた。
現行モデルCB250Rのスタンダードは遠くへ走り続けることの出来ないチョイ乗りバイクだから、積載性は皆無でバイク旅を楽しむことは出来ないが、バイク屋の経験とバイク乗りの実体験に基づいて、速さより心地よさをコンセプトにCB250R/NWJCコンプリートへと深化させた次第である。
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7月は長雨と集中豪雨などによりほとんどバイクに乗れず、梅雨が明けた8月はいつもとは何かが違う猛暑となりバイクを楽しむことも躊躇するほどで、台風9号10号が過ぎ去りやがて秋雨前線がやってくる。
雨の濡れはじめは不快だが濡れてしまえばなんのその、猛暑ではヘルメットの中から汗が滴り落ちる、悪天候や猛暑よりも、走り続けることを心地よく楽しめたあの頃の日々を懐かしく思う今日この頃である。
提灯記事の疑似体験によるモノ選びではままならず、扱える車格と使いこなせる排気量への最適化(ジャストサイジング)は、Bigバイクではマネの出来ない使い勝手の良さで、脇道へ逸れることも立ち止まることも厭わず、気負うことや持て余すことも無く、衒いや見栄よりも自由気ままにフィールドを拡げてバイクライフを満喫したいものである。
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コロナウイルスは中休みでも油断できない状況は相変わらずのようだが、非常事態も緩和されて少しは外へ出ることもできるようになったからか、週末はバイクも数多く見かけるようになってきた。
Yamaha SR500をツーリングマスター仕様へと深化させる過程で、西の定番ルートを走り各部をチェックしてみると全体にはまずまずの出来あがりだが、違和感を覚えるところがあり充分なメンテナンスが施されることも無かったところと本来の調子を引き出せなかったところがあった。
]]>今年はコロナウイルスによる非常事態宣言で遠出もままならず、生まれて此の方経験の無い日々を過ごすこととなっている。
疫病による国難は過去にもあるが、テクノロジーやITが云々と云われる現代でも古代と同様で疫病や自然の猛威の前では無力で、耐えることを思い知らされるのはいつもの事。
]]>SRのカスタムが全盛だったころSRのカスタムを得意としていた元SR屋RBRのオヤジが、SR500NWJCツーリングマスターを走らせて、SRをカフェスタイルへのカスタムベースから解放してスペックやカテゴリーに囚われないNWJCツーリングマスターとして蘇らせたことは大賛成と好評を得た。
]]>また、今年は暖冬で飛騨流葉にも雪が無く、バイクに乗れるから嬉しいと飛騨のアツシから連絡があったが、東北の震災があった年も暖冬で流葉には雪が無く、富山湾では今年と同じように「竜宮の使い」が上がっていたと聞いている。何はともあれ今年も無事に過ごせるよう願う次第である。
]]>CRF250のカテゴリーは、デュアルパーパスではなくアドベンチャーであると細川店長から指摘されデュアルパーパスというカテゴリーはなくなったようで、流行廃りを目の当たりにした思いである。
]]>夫々に今年のバイクライフについての抱負はあるだろうが、スペックやブランドなども含んで大型バイクや新型に乗り換えてから持て余すこともあり、気持ちも萎えて車検から車検までの走行距離は僅かで張子の虎となり、夢か幻の儚いバイクライフとなってはいないだろうか。
]]>先月は、素朴な乗り味とアナログの心地よさを気負うことなく扱える、程よい車格のボンネビルT100TM仕様を駆って、お気に入りの定番ルートにて、車格の最適化(ジャストサイジング)によりタンデムでも速さより心地よさで楽しめる事が実感できて良きツーリングとなった。
]]>朝晩は肌寒い季節となり、SL230TM仕様やカブCompなどへのジャストサイジングで、のんびりと紅葉の中を流して楽しむのも好し。と、おっさんライダーの遊び心がそわそわしている。
大型バイクも猛暑による体力的な負担も少なく心地よく楽しめる季節がやってきたから、空冷ボンネビルT100を駆り西日本の定番ルートで久々のタンデムツーリングを楽しんできた。
]]>その翌週は、土岐さんとH・H君から伊勢志摩に続くカブ110NWJCコンプリートでのキャンプの誘いがあり、カブ110NWJCコンプリートType2(以下『Type2』)でキャンプに出かけた。
]]>積載状態での足回りとシートには以前より違和感があり、刷新するか妥協するか悩ましいところでもあったが、リアサス周りの仕様を変更して、シートは確かな仕上がりで信頼できる浜松のプロショップでコンフォートタイプへと仕様変更を依頼した。
ライダーには厳しい猛暑が当たり前となった7月後半には、バージョンアップしたVTR-TM仕様の各部のチェックも兼ねて、キャンプ道具などを積み込んだフル積載状態で、再び西の定番ルートを駆けてきた。
]]>下旬は、ジャストサイジングで楽しむには最適なVTRをTM(ツーリングマスター)へと仕様変更してチェックを兼ねたツーリングを楽しんできた。令和元年の5月は、久々にバイク三昧の日々を満喫することができて皆に感謝である。
]]>GWのツーリングが終わったばかりだが、田畑で多くのトラクターが働いているこの季節をのんびりと楽しむため、今回は久しぶりにスクランブラーを駆ってのお出かけである。バイク三昧で楽しめる日々が戻りつつあることを嬉しく思う今日この頃である。
朝9時ころからのんびりと木之本あたりの田んぼの中にいるトラクターを目指して走り始める。キャンプ地は伯耆大山の麓か足を伸ばして三瓶山か海沿いか、天候も含み検討することにしてスクランブラーの鼓動感を楽しみながら走る。
坂道をゆっくりと登る軽トラックの後に続いて5速2000回転でもタッタッタッタと力強く登って行くスクランブラーはいつもながらのGoodコンディションである。エンジンの鼓動感はとくに心地良く飽きる事が無い。
]]>SL230とXR230の230TM仕様4台でのキャンプとなったが、距離が近いこともあり230TM仕様で日帰りするメンバーが4人参加することになり230TM仕様8台が偶然集まった。日帰りは夫々が思うところをソロで自由気ままに楽しんでいるからマスになるのはめずらしく意外なこととなった。
後半は、H君の計画でS・O君も共に京丹後へキャンプに出かけた。親子ほど年の違うH君のルート設定は、直線距離なら僅かだが東西南北を縦横無尽に県道から九十九折れのワインディングなど延々と走りつなぐのは遠い昔に楽しんだスタイルであり、バイクを操り走り続けるのは懐かしくもあり楽しいツーリングとなった。
]]>春めいて暖かくなりつつあるなか、30数年来のバイク仲間の土岐さんが8年ぶりのキャンプに出かけるとのこと。しまい込んであったテントやガスバーナー、ランタンなどのキャンプ道具をカブ110NWJCコンプリートType3に積み込んでやって来た。
アルミ製のトップケースは何なりと放り込める76Lの大容量だから、物置で眠っていたキャンプ道具を無造作に詰め込んできたようで、テントは現在も販売されているモンベルのムーンライト3だが、フレームのショックコードは伸びてクタクタ、フライとテントを拡げてみるとシームテープが垂れ下がっていた。
8年前からの続きを楽しむつもりで修理して使いたいとのことでアウトドアショップへ問い合わせをされていたが、今回の日程では修理する時間が無くて新たなテントを準備することとなった。テントの修理が完了したら皆で旧いテントや装備を使ってキャンプに行くのも面白そうである。
]]>昨年は悪天候や地震など天変地異によりバイクに乗る機会が少なかったが、親子ほど歳が離れている若い世代はものともせず毎週のように西へ東へと駆け抜けてバイクライフを満喫していた。
速さより心地よさで走り続ける楽しさのためには、ライテクよりもメンテナンスによりコンディションを整えることが必須であることを若い彼らが実感したことは、何よりである。
また一つ歳を重ねたおっさんライダーは、とっておきのバイクで若かりし頃を振り返るバイク旅も楽しみたいと思案中である。今年から自由気ままにバイク三昧の日々を過ごしたいと考えている今日この頃である。
]]>日々仕事に追われている村田さんとKさんの二人と日程が合うのは久しぶりのこと。BMW K1600GTに乗るTさんを交えたフラッグシップモデルでのツーリング以来である。
今年の異常気象はツーリングやキャンプを楽しむ機会を奪い、Kさんは春先に一回のみ村田さんは皆無のキャンプも楽しむ事にした。ルートはおっさんライダーお任せとなり、予てより訪ねたいと思っていた神話の地をSL230TMとXR230TMで訪ねることにした。
]]>荷物をタップリ積んだYamahaのツーリングセローが通り過ぎていくのを見かけたが、おっさんライダーも近日中にSL230TMでキャンプツーリングを楽しむ予定である。
]]>異常気象により溜まりに溜まったウップンを晴らすように、速さより心地良さで走りに走って走り続けて、カブ110NWJCコンプリートType2と共に久々の遠乗りに出かけた。
]]>ビッグバイクはチョイ乗りでは乗る気になれず、ダウンサイジングしたバイクで僅かな時間をチョイ乗りで楽しんでも意外に距離が伸びてダウンサイジングして楽しむのも悪くない、そんな声も多くなったようだ。
そんな声が多いなか6年の海外勤務から解放された土岐さんは、バイクに乗れなかった時間を取り戻すかのように雨もまた楽しいと、毎週末にはどんな天気でもカブ110NWJCコンプリートType?で日帰りツーリングに出かけその帰りには必ずNWJC南店へ立ち寄っている。
]]>いつになれば心地よくバイク旅を楽しめる気候となるのだろうか、ここ数日の朝晩は涼しく日中の暑さも和らぎバイクを楽しむには良い気候となりはじめたようだが台風情報も気になるところだ。
天候不順で集中豪雨や酷暑の中を走ることになっても何ら苦にならずバイク旅を楽しんできたが、最近の予測できない異常気象では結果として無謀なことにも成り兼ねないから、歳相応の楽しみ方が肝要かと思う今日この頃である。
]]>バイクや車の技術革新は電子制御が主流のようで車の自動運転化も進んでいるようだが、ブレーキの不具合による事故も意外に多いようだ。
おっさんライダーも電子制御されたサーボブレーキシステムを搭載したバイクでブレーキの誤作動により、あわや、という怖い思いを何度も経験した。故に電子制御が数多く装備されたバイクには不信感があり、バイクに電子制御が数多く装備されるほどバイク本来の良さが失われていくようにも思うのである。
最新のバイクは電子制御が数多く装備されることで安心感とか扱いやすさを連想させているようだが、機能やスペックがライダーの感性と巧く同調すれば、の話である。
]]>梅雨と台風発生の予報で悪天候となりそうな週末ではあったが、いつものメンバーと共にお気に入りの西へ向けてツーリングに出かけた。
おっさんライダーより少し若い・・?いつものメンバーが駆るのは、大型ツアラーのゴールドウイング1800とBMW K1600GTに大型アドベンチャアーのアフリカツインCRF1000Lと全車フラッグシップモデルである。
おっさんライダーも昨年まではゴールドウイングを楽しんできたが、歳を重ねることにより価値観が変わったことを機にゴールドウイングに乗ることを已めて、気負うことなく自由気ままに楽しめる車格の空冷ボンネビルT100TMを走らせた。
今回参加したメンバーは其々にバイクライフを楽しんでいるが、気負うことなく自由気ままに旅を楽しむために蘇らせたSL230TMかXR230TMを楽しみ、ダウンサイジングする面白さでは共感するところがある。
おっさんライダーよりも少し若いいつものメンバーも、年齢と共に夫々のバイクライフに何らかの変化が起き始めているようである。存在感を誇示する見栄やてらいでフラッグシップモデルを楽しんでいるわけではないから、夫々にこれからのバイクライフについて考えることをテーマとして、いつもとは趣が異なるツーリングを楽しんできた。
]]>連泊してのロングツーリングは出来ないため、3代目NWJCコンプリート(JA42型)を駆ってキャンプツーリングに出かけて、2代目NWJCコンプリートから何がどのように変わったのか比較してみることにした。
]]>日々雑用に追われてチョイ乗りの定番ルートを一周りするのがささやかな楽しみとなっている今日この頃だが、少し距離が延びる遠出にVTRを走らせるのは久しぶりである。
]]>NWJC南店の西側にある神社の桜が咲き始めた。カブに乗り長良川の堤防をフラフラと下り、墨俣の桜の咲き具合を覘きにチョイ乗りを楽しんできた。
川沿いの桜並木の下をフラフラと走りながら、中山道のしだれ桜は今頃どんな感じだろう、中山道からR361号の権兵衛トンネルを抜けて、伊那から南アルプスを眺めながら一走りすることを思い立った。
]]>2月の中ごろは、SL230TMと同様に旅バイクへと深化したXR230TMを駆る村田さんやKさん達と共に西日本へ出かける予定だったが、全国的に天候が悪く中国地方の日本海側は大雪となり瀬戸内海側の四国でも雪が降り、西日本へのツーリングは断念して天気予報をあてにして南紀へ出かけた。
しかし、南紀でも強風と雪が降るなど悪天候となったが、XR230TMならではの軽量コンパクトな車体とエンジンフィーリングの良さは、悪天候でもロングツーリングへ出かけたくなる気持ちにかり立てられて、旅バイクとしての実力とダウンサイジングによる現実的な実用性を実感されたようだ。
SL230欲張りなおっさん仕様を仕上げるために定番の西日本を走ったのは昨年の3月のこと。今年の3月も、空冷スクランブラーを駆る村田さんと空冷ボンネビルT100で今年初の西日本を楽しんできた。
Kさんも、空冷スクランブラーでは久々の西日本を楽しみにされていたが、風邪のためやむなくの養生となった。お大事に・・・。
バイク屋のおっさんは、お気に入りの西日本をそれぞれの季節で楽しみ、チョイ乗りでは気づくことのない違和感や問題点など解決への糸口や深化させるためのヒントなど多くのことを得てきた。チョイ乗りの定番ルートや長距離の定番ルートは、バイクのトータルバランスを整えたりモディファイを施すうえで、バイク屋のバイク乗りとして無くてはならないものである。
]]>冬眠するバイクが多い季節だが、NWJCオリジナルのカブ110TMはスノータイヤを履くと雪道でも意外に安定感のある走りでどこへでも出かけられるカブ110TMならではの冬を楽しみたいと思っていたが、例年にない大雪のため大渋滞する状況もあり、もう少し暖かくなるのを待っている日々である。
]]>速さより心地よさで走り続けて、気負うことなく自由気ままに使いこなせるダウンサイジングの面白さでカブ110TM(ツーリングマスター)やSL230TMを楽しみ、お気に入りのボンネビルT100やスクランブラーの空冷モデルならではのアナログ感による一体感を楽しんで、昨年はほとんど乗れなかったR100RTでのんびりとタンデムツーリングも楽しみたい。
今年もバイクを売ることを最優先する成果主義や台数至上主義とは一線を画して、バイク屋のバイク乗りとしての実体験から、素敵なバイクライフを満喫できることを提案したいと思う次第である。
]]>先月のカブ・キャンプツーリングで次回のツーリングはトライアンフ空冷スクランブラーを久々に皆で楽しむ予定であったが、村田さんがちょっとした事から腰を痛めて軽量なXR230なら無理をすることなく走れるとのことで、空冷スクランブラーからダウンサイジングした軽量コンパクトなSL230とXR230でツーリングを楽しんできた。
]]>日々雑用に追われてチョイ乗りの定番ルートを走らせる事が唯一の楽しみとなっている今日この頃であるが、定休日の月曜日は久々に天気も良く、自由気ままに走り続けるロングツーリング気分を楽しむためにキャンプ道具などを積み込んだ空冷ボンネビルT100を駆って鳥取方面へ650Km程走り、心地よい時間を過ごす事ができた。
]]>昨年はカブ110NWJCコンプリートを走らせた村田さんとおっさんライダーはタンデムでゴールドウイングを駆り、Kさんは一日遅れの出発で集中豪雨のなかCRFアフリカツインを走らせ、帰路では集中豪雨を避けて十和田湖から岐阜を目指す道すがら其々に楽しんできた。
]]>早朝から雨が降り始めて九州を離れるまで殆んど止むことは無かった。昨夜 夜神楽を拝観した高千穂神社へ参拝した後、天の岩戸神社へ向かう。
雨脚はかなり強くなって、天の岩戸神社へ向かう道から眺める田園風景もかすんでいる。後方を走るY・110さんは、フル積載のコンプリートでは初の雨天走行だから慎重に走らせてウェット路面の感触を確かめているようだ。
]]>今回のツーリングは、NWJC南店のスタッフの伊藤さん(Y・110さん)から、「女性でもフル積載状態のカブ110NWJCコンプリートでロングツーリングを楽しむことが出来るか、バイクライフを楽しむ女性ライダーの一人として自ら試してみたいから、おっさんライダーと同じルートを走りたい」と要望があり少し困惑した次第である。
]]>バイク屋のバイク乗りが気負うことなく自らのバイクライフを満喫するために、SL230欲張りなおっさん仕様に必要な装備など様々な事項を確認するため、3月にSL230では始めての中国地方を走り、欲張りなおっさん仕様の構想がまとまり始めたところであったが、4月に入り作業が急ピッチで進展することとなった。
それは、北海道や東北をキャンプツーリングで共に楽しんだ里見君がSL230を駆って4月27日から1ヶ月間、駆け足で日本一周の旅に出かけることが大きく影響している。
まさに欲張りなおっさん仕様が最適と思える旅を楽しみたいようである。サイドラックにガソリンか水を積み込めるサブタンク装着の要望などがあり、サイドラックは急遽仕様変更することとなった。
]]>HONDAのクロスオーバーコンセプト的な発想からデュアルパーパスモデルにオンロードモデル的な使い勝手を加えて、ロングツーリングに必須の積載力を高めたツーリングパッケージで、おっさんライダーが気負うことなく自由気ままにフィールドを拡げて旅を楽しめる仕様を準備するために高速道と一般道を走りつないでSL230を走らせてみた。
]]>今年の初乗りは、いつものメンバーとカブ110NWJCコンプリートでキャンプの予定だったが天候が悪いため中止して、冬の花見ツーリングを楽しみ2017年のバイクライフが始まった。
「扱いきれる車格」「使いこなせる排気量」と「アナログ感」をテーマに、今年もバイクライフを大いに満喫できる日々を過ごしたいと思う今日この頃です。
]]>ビッグバイクを駆って時間と距離を稼げる高速道を走り、より遠くへとロングツーリングを頻繁に楽しんでいた時期もあるが、シングルエンジンのCBR250Rが発売されると同時に、北海道や九州へロングツーリングに出かけて過去の250とは別物で侮れない実力を秘めていることを実感した。
その後、インジェクション化されたVツインエンジンのVTR−Fをロングツーリング仕様にカスタムしてビッグバイクと共に北海道ツーリングに出かけて、ビッグバイクと比べても何ら遜色なくロングツーリングでも楽しめることを実体験した。
]]>10月の初めは、スクランブラーに乗るバイク屋のオヤジたちとキャンプツーリングに出かけて、中旬はBMW R100RTで久々にタンデムしてチョイ乗りを楽しみ、月末は山梨の哲也がCB1100でフラリと遊びにきたから、翌日はVTRを駆って哲也を送りがてら諏訪湖までツーリングを楽しんできた。
今年もあと二か月を残すだけとなったが、9月後半からはバイク三昧の日々を取り戻し始めたようだから、少し寒くなってきたがキャンプツーリングにも出かけたいと思う今日この頃である。
]]>昨今の大型バイクは、ABSやトラクションコントロールなど電子制御を満載したモデルが主流となり、安全で簡単に巧く走れると思い込んでいる人が意外に多いようだが、果たしてそうだろうか。
バイク経験が乏しい大型初心者でもA点からB点へ移動することが目的であれば、初心者向けに電子制御を満載した大型バイクであればライダーとしての経験が乏しくても達成感や満足感はあるかもしれないが、過信による危険性も含んでいるのではないか。
ある雑誌で、某海外メーカーの新型について初心者でも実力以上の走りが出来る、という意味不明の見出しがもっともらしく躍っていたが、経験が乏しい初心者は、上手く出来ないことはバイクに補ってもらえば何ら問題なく実力以上の走りができるのだろうか、勘違いしたその先には何が待っているのだろう。
50代リターンライダーの死亡事故が10年間で倍増しているようだが、経験が乏しい初心者の限界は誰がどうやって見極めるのだろうか。
また、別の雑誌ではHONDAアフリカツインに乗ればオフロード初心者でもそれなりに走れるように謳い購買意欲や所有欲を煽り立てているが、一般公道のダートや林道を走るにはそれなりのスキルアップが求められるのが現実ではないか。
「初心者でも・・」の見出しには惑わされることもあるだろうが、誰のための何のための情報なのか、なりふりかまわない無責任な風潮には事大主義の臭いがする、と思う今日この頃である。
]]>毎年7月は、十和田湖で行われる古神道の神事に参列しているため、十和田湖へは、バイクを駆って速さより心地良さで走り続ける楽しみを満喫するのが恒例となっている。
バイク屋のバイク乗りが個人的な好みから、ボンネビルT100・スクランブラー・タイガー800・NC700X・Gold Wing等をメンテナンスによりスタンダードコンディションに整えてから、其々の本来の良さを引出すNWJC独自のメンテナンスやモディファイを重ねて深化の過程をバイク乗りとして自らが楽しんでいる。
]]>昨今話題のアフリカツインが発表になり、おっさんライダー最後のビッグはアフリカツインを・・・と思っていたが、実車を前にするとBigオフらしいシート高など、この車格では構えることなく気軽に楽しめるものではないと実感した。
ナラシで少し乗ってみたが、本格的なBigオフであることを実感。日本の道路事情ではアドベンチャー系よりもクロスオーバー系のほうが気負うことなく『速さより心地良さで走り続ける楽しさ』を満喫できると実感した。
]]>この季節、のんびりと田んぼを眺めながらバイクを走らせることは、Myバイクライフの恒例行事でもあるから絶対に外せない。定番の城端から福光あたりへむけてBMW R100RSを走らせた。
水田風景は、HONDA Gold WingかBMW R100RTでフラフラとタンデムで楽しむのが恒例となっているが、今回は長年所有しているものの、乗る機会が年々減っているR100RSを駆って定番の水田風景を訊ねることにした。
]]>話題のCRF1000アフリカツインが発売となった。アフリカツインはとても魅力的で林道を走る事を思うとワクワクして発売になると同時にオーダーを入れて、オッサンライダー最後のビッグオフを楽しむつもりでいたのだが・・・・・。
アフリカツインに乗れば、ついつい調子に乗り過ぎて転倒は当然あるだろう・・。僅かなケガでも何ら苦に思う事はないが、オッサンライダーが最も恐れるのは、怪我の治りが遅くなった事である。万が一転倒で回復に時間のかかる怪我でもすれば、オッサン!!年甲斐も無く何をやってるの、と無言の圧力をかけられそうである。
Newアフリカツインは魅力的だが、日本の道路事情でツーリングを楽しむのであれば、数百キロの舗装路走って数?のダートを走る為に本物のビッグオフであるアフリカツインか、数百キロ走るツーリングの途中で僅かなダートをスタンディングポジションも楽々でヨタヨタとアドベンチャー気分で楽しめそうなNC750Xの兄貴分VFR800Xクロスランナーか、迷うところである。
]]>昨年12月はHondaのフラッグシップGoldWingを駆って、乗り納めのロングツーリングを楽しんで2015年バイク三昧の日々を無事に締めくくることができた。
乗り始めはいつものメンバーと始まるのだが、今年は其々の都合により日程が合わず、2016年バイク三昧の日々は、昨年末のGold Wingとは対照的なカブ110コンプリートを駆っての3泊4日キャンプツーリングから始まった。
早朝5:30はまだ闇の中、夜明けは遅く日没は早いから、ツーリングを楽しめる時間も短くなっているこの季節。
冬期ツーリングは、突然の凍結路面や積雪路面に出くわすこともあるから、スノータイヤに履き替えたカブ110コンプリートであれば道を選ぶことも無いのだが、日没と同時に寒さが身に染みることを実感するようになったこともあり、走行距離は200Km〜300Km程度に抑えて楽しむ事にしている。
]]>Gold Wingは大荒れの空模様となった西日本をHONDAのフラッグシップとしての真価を発揮して、速さより心地良さで走り続けて今年最後のロングツーリングを楽しみ、バイク屋のおっさんライダーは相変わらずバイク三昧の日々を過ごしている。
]]>17日の夕方から能登は雨模様の天気予報だったが、郡上八幡からR156を北上して、五箇山から長閑な田園風景がお気に入りの福光を抜けて、能登のキャンプ場を目指した。
キャンプ場ではテントを張り終えるころ再び雨が降り始め、雨が止むと暴風となったが、深夜には空一面に星空が拡がっていた。
先週は村田さんとGoldWing2台で山陰路を楽しみ、今週はストリートトリプルRのスポーツ・ツアラー仕様とボンネビルT100-NWJC2014仕様の2台でキャンプツーリングに出掛けて、相変わらずバイク三昧の日々を楽しんでいる。
]]>18日は、田布施にある五十猛神社の例祭に参列する予定をしていたので、そのついでに花が咲いている広大なラッキョウ畑の風景も見たいと思い、GoldWingを駆って再び山陰を訪ねることにした。
17日の早朝から村田さんとGoldWing2台で、羽島ICから敦賀経由で八鹿氷ノ山ICまで一気に走り、そこからR9号で鳥取を目指した。
暫らく乗っていないGoldWingは、高速道をハイペースで走らせると、エンジンは全域で力強く滑らかになり、足回りもしなやかに路面を捕え始めて、GoldWing本来の軽快な走りが目覚めてくる。
R9号を走る頃すっかり眠りから覚めたGoldWingは、オッサンライダーに同調するかのように、大きな車体も一回り小さく感じられるほど扱いやすさが増して、ゆっくりとした流れでも抜群の安定感で悠々と走っていく。
10月初めにNC700Xで通った時、R9号の春来トンネルは工事中で片側通行のため、待ち時間が長かったことを思い出し、九十九折れの続く春来峠を越えることにした。
]]>東北ツーリングから帰って来た翌週は、NC700Xを駆って、5月にもGoldWingのタンデムで日帰り1,000kmツーリングを楽しんで来た、お気に入りの山陰方面をブラブラと楽しんで来た。
走り慣れた定番ルートは、季節の移り変わりと共に何度訪ねてみても、その都度に趣が異なるから面白いものだが、秋は腹立たしく不快に思うことがある。それは、セイタカアワダチソウの毒々しい黄色におおわれた風景を見る事だ。
道すがらススキが綺麗なところも沢山あったが、侵略的な外来種セイダカアワダチソウに駆逐されて、風になびく綺麗なススキを見ながらの景色が少なくなったのは残念でならない。
お気に入りの田園風景を見ながら走り、昔に比べて背が低くなった「はざ掛け」は、収穫の終った田んぼで見かける風景だが、昔から変わらない風景は、なぜだかホッとするものがあるようだ。
相変わらず、気ままにバイク三昧の日々を楽しんでいる。
]]>→明のバイクライフ 『No.29 タイガーエクスプローラーとNCでツーリング』
8月中旬はカブ110NWJCコンプリート7台で南信州方面を一周りして、皆で楽しんで来た。カブからビッグバイクまで相変わらずバイク三昧の日々を楽しんでいる。
]]>昨年の東北ツーリングは悪天候に見舞われたが、心地よく走り続けられるベストコンディションに仕上がったスクランブラー2014仕様が4台と、2014仕様もどきが1台の計5台で東北ツーリングを楽しんだ。
いつものメンバーは、2014仕様の仕上がりを悪天候のロングツーリングで、其々の目線でチェックしていた。
同じ機種を共に走らせて、共感できることや意見など乗り手の声を聴くことは、バイク屋として大切な事だと常々感じている。バイク乗りとして問題点などについて共通の認識ができれば、「こんなものですから・・・」という対応は決して出来ない。だから、バイク屋のバイク乗りとしての実体験は欠かすことが出来ないのである。
昨年の東北ツーリングは、毎度の事のように悪天候に見舞われたが、色々と得るものがあり楽しいものだった。今年はどの車種をどう楽しむか、思いを巡らせているときが一番楽しい時間でもあるように思う。
昔ながらのバイクらしい佇まいを持つCB1100では、東北ツーリングへ出掛けた事が無い。NC750Xが発売になり旧型となったNC700Xだが、NC750Xと比べて勝るとも劣らない仕様にバージョンアップしたから出来具合を再度走らせてチェックするか、ボンネビルも楽しそう、いずれかで東北ツーリングを楽しむ予定をしていた。
]]>カブ110Expressを駆った列島縦断では、南から北まで日本中の田んぼに水が入り、まさに日本中が水田となっているのを眺めながら走り続けた。田んぼとトラクターの風景がお気に入りの私には楽しいツーリングだったから、数日後GL1800を駆って、中国道から米子道経由で再び水田風景を駆け足で楽しむことにした。
GL1800を走らせながら、HONDAの原点と云えるカブで楽しんだ列島縦断のルートの一部も走り、HONDAを代表する対照的な二台のバイクから、車格やスペックなども含みバイクライフを楽しむ事について、バイク屋のバイク乗りとして、思うところがあった。
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