ツーリングライダーとしてバイクを楽しみ、バイク屋として蓄積した独自のノウハウを活かして、工業製品もしくは物流商品として扱われているバイクを、価値ある「趣味の道具」として楽しむために、ノースウイングJCというバイク屋の拘りと独りのツーリングライダーの目線から感じたことや思うことを綴ります。

今年、最初で最後のキャンプツーリングにトライアンフ・ボンネビルで参加

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トライアンフでツーリングを愉しんでいる、旧くからのメンバーより「トライアンフだけで11月中頃キャンプツーリングに行きましょう」と誘いがありました。トライアンフのみでは・・・という気持ちもありましたが、トライアンフを楽しんでいるいつものメンバーは、オンツーリングも林道ツーリングもOKで、何台も乗り継ぎバイクを永く愉しんでいる人達なので、バイク屋のオヤジというより、一人のツーリングライダーとして参加できることが何よりです。
いつものパターンですが、其々が目的地を目指して自由に走る、いつものスタイルは気兼ねなく楽しめるのが魅力。でも、給油や休憩ポイントは似たような処となるので、マスに成りやすいですが気楽です。

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トライアンフ ボンネビルを楽しんで10年 その3 「T100はインジェクションModelとなった」

3代目のボンネビルT100 はエンジ色にしました。08モデルよりインジェクション化に伴いタンクが少しふっくらとしてスタイリングについては賛否両論のようだが、ニーグリップの感触は良くなったと思う。インジェクションにも賛否両論色々な意見もあるようだが、ボンネのインジェクションはキャブに近いフィーリングで違和感無くトルクが一回り太い感じで使いやすくなった。エンジンには必須の基本のメンテナンスを行う事で更に扱いやすくなるし、インジェクション化に伴いスピードに乗りやすくなった。初代ボンネビルからの鉄リムは低速域では安定感を与え、高速ではある速度域から車体がグッと重くなり、これ以上のスピードは・・・・・と危険信号が出されて人にやさしい一台だと思う。モダンクラシックでそれなりの走りを求めるのであればスラクストンのアルミリムは軽量化に伴いブレーキ性能や立ち上がり、コーナーリング時等に於いて乗り味の違いを如実に顕していると思う。

初代・2代目と問題点を少しずつクリアにしながら3代目となったT100は少しずつ快適になりはじめたが、足回りの問題はリアーサスの交換とフロントはオイルの油面やプリロードのみでは問題解決が難しいのでWPと相談した結果。フロントスプリングを色々とトライすることとなった。フロントスプリングには色々な意見がありシングルレートの方が高性能であるというようなことを何かで見たが、決してそうだとは思わない。特定のクローズドコース等ではシングルレートも良いと思うが、フィールドを広げてあらゆる条件の中を楽しむにはマルチレートの方がベストだと思いWPと共同で試行錯誤を繰り返してきた結果、コーナーリング時やブレーキング時等にしなやかで接地感を体感できて、路面変化からの不意に来るアノ嫌な突き上げを解消することができるフロントスプリングを準備できた。フロントスプリングを交換することで路面への追従性が大幅にあがり結果としてフロントブレーキの効きも良くなった。WPのリアーサスもNWJCオリジナルとして試行錯誤した結果程良いところに落ち着いた。WPのショックは40φと容量があるので積載量が増えた状態でのタンデムでも何ら不具合を感じる事が無く楽しめる仕様に仕上がってきた。

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トライアンフ ボンネビルを楽しんで10年 その2 「T100が900になって登場」

排気量が60ccほど上がったボンネが発売になったので車輌を二代目のボンネビルT100に変えた。
カラーは白/オレンジにした。排気量UPの効果は大きく800の車両に比べて走りは大きく変化した。ギア比の変更や各部の見直しで少しは良くなった気がしたが、走りが少し良くなった程度でシートや足回り等はあまり変わり映えがしないと感じた。少しは何らかの進化を期待したが・・・・・・・・。ボンネは、長距離ツーリングを走る為に荷物を簡単に積載できるBMWの様な仕様は考えにくいが、体感性能の良さを味わいながら長距離でのパッキングを容易にして荷物等の積載を簡単にできる様、大型リアーキャリアにアルミ製パニアケースの着脱が簡単できるフィッテイングKitの試作を初代ボンネのころから試行錯誤していましたが、積載量がUPするとサスの容量不足?で例の問題が露呈して少し高い速度域では快適に走れない!という問題をどの様に解決できるか、ボンネを走らせながら色々と検討する事も愉しい事でした。

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ボンネビルを楽しんで10年 その1 「初代復刻モデル」

ボンネビルに快適さを求めるか、心地よさを求めるかと言われれば心地よさを求める事だと思う。だが、メーカー出荷の工業製品では満たされないところもあるが、メンテナンスを施して心地よさを体感できる道具に仕上げれば、ハイメカやスペックに惑わされず、乗ること=操ることの愉しさを味わえる魅力ある一台に生まれ変わる。
スペックや価格をお伝えする事も大切ですが、現在までボンネビルに関わってきた経過から、一人のツーリングユーザーとしての目線とメカニックとしての目線とバイク屋として、ボンネビルが価値ある道具であり、素敵なバイクライフを楽しめる魅力的な一台である事をお伝えしたいと思います。

現在のボンネビルは三代目で初代からもう10年目を迎える。初代は800ccでスタートしたが二代目は860に排気量UPされ900となり、三代目は環境にも対応してインジェクション化されても伝統的なスタイリングを守りながら、正常進化していると思う。最初の復刻モデルを見たときは懐かしく、当時は憧れたこともありましたが、高嶺の花で手も足もでませんでした。東京ジャイロの谷名さんがボンネビルでナラシ・ツーリングの途中に立ち寄よられた時に、お借りして試乗したのが始まりでした。

試乗は良くも悪くも、工業製品としては完成品でしたが、楽しむ道具としては色々と問題点が見え隠れする半完成車でした。英国らしい伝統的なツインエンジンでクラシックなデザインはファッション系のイメージにも見えるが、体感性能の良さと何と無く素性の良さを試乗の時に感じたので、じっくりと付き合って良さを見つけ出し問題点を改善しながら個人的に楽しみたいと思った。デザインは、OHVからDOHC8バルブとエンジンは全く別物だが色も含み何と無く当時の面影を残していたし、個人的に今なら乗れると思い、半ば衝動買いのような感じでジャイロの谷名さんにオーダーしたのがボンネビルとの始まりでした。

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バイクのメンテナンスと体のメンテナンス「症状と原因」

数年前のことでしたが、XR230を駆って仲間達と林道へトレッキングを楽しみに行った帰り道、お恥かしい話ですが、ユックリと走ることで気の緩みからわき見運転で、道を外れて転落したことがあります。

幸いにも転落したときバイクと絡んで落ちたのですが、私は転ぶこともなく無傷で立っていました。その場は、皆に引き上げてもらい無事帰宅しました。



その後2日ほど過ぎた朝、腕の痛みで目が覚めた。右腕の付け根が痛くて全く上らず、箸をもってご飯を食べることも出来ず腕を挙げようとすると腕の付け根のところに激痛がはしり、何が起きたのだろうと唖然としました。

その日はRSAの足立さんとウエアーの打ち合わせがあったので、車のウインカーも出せないほどの痛みがありましたが出かけました。トレッキングやOHVツーリングを一緒に楽しんでいるバイク仲間で東洋医学者であり、療術師の「氣太浪さん」と偶然出会い、之幸いと無礼を承知で腕が上らないことを伝え診てもらいました。



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